入浴の介護について

盲老人の生活は、一般老人とは比較にならないほどの縮小された生活です。


一日いっぱい、なにもすることがなく、うずくまっているのは例外なく盲老人です。


老人にとって、とくに盲老人にとってのデイサービスでの入浴、銭湯行きは、たんに保健上の入浴でありません。


かけがえのないたのしみであり、生活の変化なのです。


昔なじみと言葉を交わすときの明るい表情は、その場以外にはみられない表情です。


ところが、この入浴の介護は時間外の仕事です。


「1日6時間勤務」制度である以上・・・


時間的制約が当然ではあっても、勤務時間をずらせばできるでしょう。


・・・この簡単なことがなぜできないのでしょうか?